札幌市のスキー場おすすめ|初心者から上級者まで楽しめる雪の楽園【さっぽろばんけいスキー場】

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こんにちは、ネロリです。

札幌の今年の冬は、暖かい日が続いたと思えばドカ雪が降ったりと目まぐるしく気候が変わる印象でした。

春が来るのも待ち遠しいですが、まだもう少しウィンタースポーツを楽しみたいですよね。

昨年から子どもたちを連れてスキー場に行くようになったのですが、

今回行った「さっぽろばんけいスキー場」は、初心者から上級者まで様々なレベルに対応したスキーコースが用意されていました。多彩なコースで飽きることなく遊べる面白いスキー場だったので、ご紹介します。

こんな人におすすめの記事です。

・子ども連れだけど、大人も楽しめるスキー場を知りたい方
・面白いコースがあるスキー場を探している方
・初心者だけど、ちょっと難しいコースにも挑戦してみたい方
・スキー、スノボ以外でも遊べる施設があるスキー場を探している方

初心者から上級者まで楽しめる雪の楽園【さっぽろばんけいスキー場】

北海道の自然豊かなさっぽろばんけいスキー場は、雪景色と冬の魅力を存分に楽しめる場所です。美しい景色、豊富な雪、そして多彩なスキーコースが、訪れる人々を魅了します。

写真はイメージです

 

1.さっぽろばんけいスキー場の多彩なスキーコース

さっぽろばんけいスキー場は、初心者から上級者まで、あらゆるレベルのスキーヤーに対応したコースを提供しています。

緩やかな斜面から、スリル満点のバックカントリーコースまで、自分のスキルに合ったコースを見つけることができます。

ばんけいのコースは、横に幅広く展開されており、ざっくりとイースト、センター、ウエストにコースは分かれています。

コースの確認はこちら⇒http://www.bankei.co.jp

ネロリ家族は初心者なので、センターとウエストの初心者コースを滑りました。

イーストは主に中級者向けコースとなっていますのでここは避け、まずはセンターから攻めてみました。

センターコースは、ABCとコースが分かれています。全てセンターリフトに乗って滑ってくる形になります。この中でもセンターCコースが一番斜度が緩やかだったので、こちらを選びました。

センターCコースは、確かに斜度が緩やかで滑りやすいのですが、滑走距離が400mと短いため、あっという間に滑り終えてしまう印象です。

しかも、スキースクールの子たちがいると、ぶつかったら危ないので距離をとると、滑走スペースが限られてくるしで、なかなかに滑りにくいです。

センターCコースばかりではすぐに飽きてしまうので、次にオレンジリフトに乗り、くるみコースからウエスト林間コースに抜けて滑り降りてきました。

滑走コースは幅が狭くターンが必要ないくらいで緩やかな斜度です。木々の間を滑り降りてくる感じは心躍ります。

滑り降りてくる道中は、コースが枝分かれしていることもあるので、どこを滑ったらいいかわからなくなってしまうこともありました。

とりあえず、できるだけなだらかそうなコースを選んで滑ってきました。

ウエストに出てきたので、今度はウエストリフトへ。

ここで問題発生。

ネロリ家族は、午後から滑り始めていたのですが、16:00になると、どんぐり・くるみ・きのこコースが終わってしまうのです。

ウエストリフトで登り、降りた時には時すでに遅し。16:00を過ぎており、初心者コースは封鎖されてしまっていました。

ロープ?のようなものが引かれているので、さすがに無理くり通るわけにもいきません。

仕方なく、滑ることができるコースを滑っていくことになったのですが、しばしば初心者には斜度が急で怖さを感じるコースがあり、とにかくゆっくり降りていくしかありません。

ウエストペアリフトから、どうやらオレンジコース(センターよりややウエスト寄り)に抜けてきたようでした。

ネロリよりも初心者な子どもたちは、急な斜面で十分に減速できずに豪快な転び方を何度もしていました。

怪我はなく、なんとか降りてくることができましたが、小学1年生の子どもは「もう滑らない」と言って、その後は夫とロッジで休んでいました。

思いっきり転んで顔をぶつけたり、スキーが外れてなかなか履けなくなってしまったりと散々な目に合って、怖さと疲れでまいってしまったようでした。

そんなに怖くて大変なら、子ども連れや初心者では行かないほうがいいのでは!?と心配になってしまった方、お待ち下さい!!!

ネロリ家族が大変な思いをしたのは、時間が遅くなり、一部初心者コースが滑れなくなってしまったからです。

つまり、時間とコース選びさえちゃんとしていれば、大丈夫です。

強く言えるのは、“滑りに自信がない初心者さんは、16:00までには滑り終えるようにスケジュールを組んでください”ということです。

2.ファミリー向け施設とアクティビティも魅力的

ばんけいスキー場には、ファミリーやキッズ向けの施設があります。

いきなりスキーやボードは自信がない、子どもがまだ小さいから心配、

そんな方はまずは、わくわくスノーランドから遊んでみてはどうでしょうか?

わくわくスノーランド

わくわくスノーランドでは、入場するとそり・チューブ・スノーストライダーなどの雪遊びアイテムが使い放題になります。

・ミニコース・・・リフトに乗る前の慣らしに最適。
ソリコース・・・ソリの持ち込みはOK。
チュービングコース・・・シーズン中に大きくなっていくコースをチューブで滑ります。
ストライダーコース・・・ストライダーにスキーが取付けてあり、雪の上でも楽しめます。

営業時間:10:00 ~ 16:00

こちらの利用は、わくわくスノーランドでの受付・お支払いになるみたいです。

通常のゲレンデ利用のリフト券購入場所とは違うということなので、ご注意を。

1日利用料
大人・子ども(3歳以上)
親子ペア料金 団体
通常 リフト券
購入の方 *1
大人1人+中学生以下1人 10名様~
900円 700円 1,400円 800円/人

*1 リフト1回券・回数券は除きます*混雑時は順番にご利用ください。   (公式ホームページより引用)

3.リフト料金

券売所センターロッヂ・ウエストリフト乗り場・イーストリフト乗り場

各種リフト券

各種リフト券 大人 中学生以下
1回券 350円 300円
12回券 4,000円 3,400円
2時間券 3,500円
4時間券 3,900円 2,700円
6時間券 4,300円
1日券 4,700円 3,200円
ナイター券
(16:00~)
2,000円
20時間券 16,000円
30時間券 21,600円
40時間券 28,000円

昼も夜も2名様以上のお得なパック

親子券A 大人・中学生以下4時間券各1枚 5,800円
親子券B 大人・中学生以下1日券各1枚 6,700円
グループ2 4時間券2枚 7,000円
グループ3 4時間券3枚 10,200円

4.レストランと休憩場所

写真はイメージです

レストランは、センターロッジ内2階にあります。

券売機でチケットを購入して注文する形式です。券売機は現金のみ利用可でした。

我が家は昼食を食べてから行ったので、軽食しか食べていませんが、フライドポテト・からあげ・チュロスはどれも美味しく頂きました。

あまり席数は多くないので、食事時は激混みになるのではないかと思われます。

ちょっとおしゃれな感じの休憩場所もありますが、こちらは16:00までとのことでした。

 

4.アクセス

〒064-0945
北海道札幌市中央区盤渓410

TEL:011-641-0071

アクセスマップ

画像引用:公式ホームページ

無料駐車場が完備されており、1000台収容可能とのことです。

センターロッジに一番近いのがP1-1とP1-2です。ここが空いていればベストかと思われますが、混んでいると少し離れた駐車場に停めることになります。

駐車場の位置については、公式ホームページをご参照ください。

冬のスキー場 | さっぽろばんけいスキー場公式サイト
わくわくスノーランドは3月10日(日)以降、金土日祝日のみの営業とさせていただきます。   【3月10日以降のわくわくスノーランド営業日】 15日(金)、16日(土)、17日(日)、20日(祝)、22日(金)、23日(土)、24日(日)、2...

5.まとめ

さっぽろばんけいスキー場は、初心者から上級者まであらゆるレベルのスキーヤーに対応した多彩なコースが魅力的なスキー場であり、札幌中心部から車で20~30分というアクセスの良さを兼ね備えた、札幌近郊の中でもかなりのおすすめだと思われます。

木々の間を滑り降りてくるコースは、斜度はとても緩やかですが、ワクワク感が湧き上がります。

スキー・ボードだけでなく、ソリやチューブ滑りなどを安全な場所で遊べるのも子ども連れには嬉しいですね。

飽きることのないさっぽろばんけいスキー場で、雪の楽園を満喫してみてはいかがでしょうか?

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