大阪・堺市に本部を置く激ウマ「スイーツ専門店 クリーム本舗」が北海道に初上陸。
「クリーム本舗」は、夜アイス・夜クレープが人気の23時まで営業するスイーツ店です。
この度、2024年3月20日(水)に北海道札幌市にオープンしました。
卵や小麦の風味を最大限に活かしたこだわりスイーツということで、期待が高まります。
この記事では、実際にお店に行ってわかったお店の様子や混雑状況、クレープの感想をレビューします。
大阪発のスイーツ専門店「クリーム本舗」が北海道初上陸|話題のクレープをレビュー
2024年3月20日(水)オープンということを3月中に情報を得てはいたのですが、おそらくかなり混雑するであろうことを予想し、少し日をおいて訪れることにしました。
時は、2024年4月7日(日)
今頃の札幌市にしては、日中の気温が18℃くらいあって、春らしい温かな気候でした。
1. スイーツ専門店「クリーム本舗」のお店の様子は?
来店時間は夕方の16時頃。
休日ということもあってか、店内は注文待ちや商品待ちのお客さんでギュウギュウになっています。
店内に入りきらず、外で待っているお客さんも2組いらっしゃいました。
並んででも食べると決めていたので、早速列に並びます。
中から商品を手に出てくるお客さんと入れ替えに列が進んでいきます。
ドア前まできたところで、ガラスのドア越しに店内を拝見。
奥の方にレジがあるのが見えます。その手前に少しスペースかあって注文待ちのお客さんが並んでいます。
いよいよ入店です。
入って正面にレジ。その前のスペースの(入口からレジに向かって)右サイドには、長椅子があって、大人2~3人くらい座れます。
イートインスペースもあり、店内左側手前にはテーブル席(2人用)が2つと、奥の方に4人座れるカウンター席がありました。
見ている感じでは、店内で食べていく方も多かったです。
客層としては、老若男女問わずといった感じです。家族連れやカップルのほか、女性や男性のお一人様での来店という方もいらっしゃいました。友人同士数名というお客さんもいました。
要するに、どんな人が一人だろうと誰かとだろうと、食べに行って大丈夫!ということです。
店員さんは、全部で3人いるようでした。レジの奥がキッチンになっており、スタッフさんが行き来するところには少し透けるレンガ模様のスクリーンがおおよそ半分くらいの幅でかかっています。
途切れることのない注文に対し、忙しそうに次々とクレープやアイスを作ってくれていました。
口コミには待ち時間が長いという声がありましたが、店員さんがモタモタしている感じはなく、むしろ一生懸命な印象です。オープンしたてなので、もしかしたら不慣れな店員さんもいたのかもしれませんが、だとしても仕方ないかなと許容できます。
実際の待ち時間はどうだったのかというと、日曜日16時頃の訪問で30~40分くらいでしょうか。
他のお客様の注文数や店員さんの数によって違いは出るかと思いますので、目安としてご参考にしてください。
2. 甘いもの好きさんにはたまらない絶品クレープを実食!
今回頂いた商品は、ブリュレクレープです。
こちらはFOODPROFESSIONALAWARD2023で受賞した商品だそうです。
表面はバーナーでこんがりと焼かれ、カラメルがパリッと割れた中にはトロトロのクリームがたっぷりと入っています。カラメルの香ばしい香りとともに、クリームの甘さが口の中いっぱいに広がります。
生地はもちっと柔らかく、中のクリームを優しく包み込んでくれていました。
一つ食べて、お腹はかなりの満足感です。
昼食後から3時間ほどしか経ってないタイミングだったので、一つで充分という感覚でした。
3. クリーム本舗のメニューは?
左半分がアイスメニュー、右半分がクレープメニューとなっています。
パッと見ただけでも、メニューが豊富にあるのがわかります。
どれも美味しそうで、かなり悩みます。
他のお客様の注文を見聞きした感じでは、ブリュレ以外にもイチゴやチョコ系のアイスまたはクレープを注文されている方が多かったと思いました。
店内にはイートインスペースもありますので、ドリンクメニューもあるようです。
種類は、ちょっと少なめですね。
4. 北海道初上陸のクリーム本舗はどこにあるの?
住所:北海道札幌市北区新琴似8条8丁目2-4 第一恵ビル 1F
営業時間:12:00~23:00
※公式ホームページで特に定休日は書かれていませんでした。
お店に向かって2軒左隣に「ときん」という焼き肉やさんがあり、さらにその隣にはGEOがあります。
GEOの駐車場がクリーム本舗の裏のほうまでつながっており、そこに駐車することができるようです。
5. 夜クレープと夜アイスが楽しめるクリーム本舗のまとめ
大阪発の「クリーム本舗」が2024年3月20日(水)に北海道札幌市にオープンしたということで、この度実際に訪れ、実食してきました。
FOODPROFESSIONALAWARD2023で受賞したというブリュレクレープは、税込819円というクレープにしてはやや高めの価格の印象ではありましたが、こんがりパリパリのカラメルの下にマイルドなクリームがたっぷりと入っており、モチッと柔らかな生地に包まれた、上品かつボリュームのある革新的な一品でした。
混雑状況としては、オープンから2週間ちょっと経過した日曜日夕方の訪問で、注文~商品受け取りまで含めて30~40分待ちくらいでした。
どこでも食べることができない特別感のあるクレープやアイスが食べたい、話題のクレープ・アイスをとにかく食べてみたいという方は、クリーム本舗は必見です。
営業時間は12:00~23:00と夜遅くまでやっているので、時間を気にしすぎず訪問しやすいと思います。
卵や小麦の風味を最大限に活かしたこだわりスイーツをぜひ味わってみてください。