こんにちは、ネロリです。
あいさつの大事さについて、改めて考えてみましょう。
おはよう、おやすみ、こんにちは、さようなら、ありがとう、いただきます・・・
わたしたちの日常は、あいさつに溢れています。
人とのコミュニケーションは、あいさつではじまるといっていいほど、重要なものですよね。
しかし、あいさつをしない人、あいさつをしづらい人いませんか？
残念ながら、身近に結構いるのではないかと思います。
ネロリの身近にもいます。
さて、自分も相手も嫌な気分にならないために、あいさつマスターしていきましょう！
あいさつの意味
「挨拶」とは、人と会った時や別れ際などの節目に礼儀を示す意味で取り交わされる言葉や行動などのことである。あるいは、集会や式典において皆の前で祝辞や弔辞を述べることも「挨拶」という。
辞書的な意味は、このようになっていました。
あいさつは、人とのコミュニケーションの始まりと終わり、及び物事の節目において気持ちを伝える行為なのですね。
あいさつは、相手の存在に気づき、認める「存在承認」の重要な役割を担っています。
なぜ、あいさつが大事なのか？
日常の中では、特に考えなくとも、「おはようございます」「お疲れ様です」「おやすみなさい」など言葉にしているかもしれません。
当たり前のように、自然に相手を認め、気持ちが伝えられるのは素敵なことですね。
さて、皆さんはあいさつをする度、される度に、「あぁ、いい気分！」「うれしい！」などと感じているでしょうか？
毎回・・は、きっとないですよね。
では、反対を考えてみましょう。
もし、あいさつをしなかったら・・・
ちょっと気まずいかもしれません。あるいは、あいさつをできないくらい気分が悪いのかもしれません。
もし、あいさつをされなかったら・・・
「気づいてもらえなかったのか」と寂しく悲しくなるかもしれません。
「どうしてあいさつもしてくれないのか？」と怒りが湧いてくるかもしれません。
ちょっと、過去を振り返ってみてください。
うまく言えなかったこと、言われなかったこと、ありませんか？
そう、あいさつって、なかったら嫌な気分が生じやすいですよね。
「人を動かす」の著者として有名な、デール・カーネギーは、「人に好感を持たれたいなら、誰に対してもあいさつをすることだ。あいさつほど簡単でたやすいコミュニケーションの方法はない」と言っています。
簡単に、今からできるコミュニケーション、それがあいさつ。
その基本ができないと、相手を不快にさせてしまったり、関係にヒビが入ってしまったりしかねません。
だから、あいさつは大事なんです。
気持ちが伝わるあいさつをマスターしよう
あいさつの基本をまとめてみました。
あ 明るい声と、表情で
い いつも忘れず
さ さらりと自然に
つ 伝える気持ちつながる関係
あいさつは、言葉だけではありません。
言葉に、表情や声色、動作(仕草)が加わることで、相手への親しみの気持ちの表現力がupします。
あいさつをしたり、しなかったりは、あまり気持ちのいいものではありません。
気分が優れないから、面倒だから、照れくさいから
いつも気持ちのよいあいさつをしてくれる人は、やはり好感が持てます。
言わなきゃという義務感、仕方なくという取って付けた感は、表情や声、仕草できっと伝わってしまいます。
あいさつで伝えたいのは、そんなネガティブな感情ではないはずです。
あいさつは、相手を認め、気持ちを伝える行為でしたよね。
さらに、
𓏸𓏸さん、おはようございます
𓏸𓏸さん、ありがとうございます など
あいさつが自分と相手との関係をつなぐ架け橋になってくれるはずです。
まとめ
あいさつは、コミュニケーションの基本です。
しかし、ただ言えばいいというものでもありません。
相手の存在に気づき、認め、気持ちを伝える行為が、あいさつです。
あいさつがないと、嫌な気分になってしまうこともあるでしょう。
自分も相手も気持ちよくあいさつができると、自分と相手をつなぐ架け橋になり、より良い関係が育まれていくでしょう。
さっ、すぐ始めましょう。
ご覧になって頂き、ありがとうございました。またねっっ。
